
◇純国産菜種一番しぼり
生産者のこだわり
「かんらの里菜種油」は、農薬、肥料を使わずに育てた自然栽培菜種を、一切の化学処理なしでしぼった菜種サラダ油です。
菜種油は、1600年ごろから灯をともす行灯(あんどん)の燃料として使われ、時代とともに人々の食卓に上り始めました。
現在、一般的に多く使用されている食用油は、石油関連製品や化学合成薬品を使用して生産されているのをご存知でしょうか?
調理する際に使う油自体が化学薬品を使って生産されているということは、どんなに材料にこだわったとしても「安全な食べ物」とは言えないかもしれません・・・
~湯洗いのなたね油~
●溶剤を使用しない「圧搾法」のみ
簡単に油を抽出できる溶剤は使わず、物理的な力をかけるだけの「圧搾」で絞ってい ます。
「一番搾り」のみをつかうので、他の油と比べ熱によるダメージが少ないのも特徴です。
おいしい!湯洗いのなたね油
~食の安全と未来の環境のために~
「 おいしい!湯洗いのなたね油 ~食の安全と未来の環境のために~
●薬剤に頼らない精製法「湯洗い洗浄」
搾った油をお湯で洗って不純物を取り除く、独自の薬剤に頼らない精製法です。
熱した油に70度から80度のお湯を一気に入れ、不純物をお湯に移し、そこから油のみを分離します。
この工程は非常に手間と時間がかかる製法です。
●自然栽培の菜種原料を使用
日本で消費されるなたね油の原料は99.8%が輸入で、その9割は遺伝子組み換えです。
世界では、除草剤を撒いても枯れない遺伝子組み換え菜種の栽培面積が増えています。
ご紹介しているこだわりの生産者は、自然栽培の菜種原料を自ら生産し、安心安全な菜たね油を製造しています。
●工場からの廃液も自然へ
こだわりの生産者は排水処理にもこだわっています。
精製工程で取り除いた遊離脂肪酸は重油の補助燃料として販売し、再利用しています。 また、排水は浄化しきれいな水に戻し、再び用水路に流します。
この水がまた、農業に使われます。
自然の恵みはきれいにして、また自然に戻しています。
・食の安心安全おいしいにこだわった菜種油をぜひお試しください。
・食の安心安全おいしいにこだわった無農薬無施肥の自然栽培
畑に適度に雑草を生やさせ、すき込むことによって、豊かな畑を作っています。その畑で育った菜種を使って油をしぼっています。
名称 | 食用菜種油 |
原材料名 | 国産菜種 |
内容量 | 540g(600ml) |
保存方法 | 直射日光を避けて保存して下さい。 |
賞味期限 | 生産から一年半 |
栄養成分表示 | カロリー(100gあたり)900kcal、タンパク質0g、脂質100g、炭水化物0g、食塩相当量0g、純国産菜種100% |